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2007年9月

9月30日 下関~飯塚

北海道、本州の縦断を達成したことで激励のコメントをたくさんいただいた。 勇気百倍、いよいよ今日から九州を鹿児島佐多岬目指してスタートする。 午前6時から夜10時まで通行が出来る関門歩道トンネルを通って門司側に渡る。

エレヴェータの乗り場に料金箱が。歩行者は無料。原付、自転車は20円也。

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エレヴェータを降りると、トンネルの入り口。

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トンネルの長さは780m。中間地点に県境の表示がある。

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門司側に出ると、向こうに下関の街が。ここはもう九州だ。さあ飯塚目指して走ろう。

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9月29日 下関にて

今日は京都以来で、J計画最後の休養日だ。 九州を目前にして念入りな自転車の整備を済ませて、下関の街を散策。 

まずはJR下関方面に。大規模なオーバーブリッジでショッピングセンターが駅まで繋がっている。

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下関の目玉、海峡夢タワー。高さ143mの展望塔でその贅沢さに驚く。700円の料金で採算はどうでしょう。土曜日というのに閑散としている。

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30階最上階からの展望です。まずは関門海峡大橋の遠望。

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下関の街にぴったりくっついている彦島。左手に舟島(巌流島)があるのですが、残念!写っていません。

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下関といえば「ふぐ」です。食にどん欲な爺爺としては「ふぐ」を食べずに下関を通過することは不可能です。宿の夕食をパスして街に繰り出した。お味はもちろん美味で、お値段も適正です。冷酒が「小次郎」、しゃれています。もちろん「武蔵」も飲みましたが。

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9月28日 防府~下関

長丁場でしかも国道2号線。 考えただけでも気が重くなるが、今日が本州の最終日。 心を奮い立たせて防府市から小郡(山口市)、そして宇部市を経て下関市へ向かう。 今日は朝から強い向かい風で、2割方くらい余分にパワーが必要。 おまけに交通量はさすがに天下の国道2号線。 圧倒的に大型車両が多い。 歩道はそこそこ整備はされてはいるが、予想より不十分。 自転車のことをもっと考えてよ!国土交通省さん。 瀬戸内海を見たときはホットした。 長府に着いてやっと下関に近づいた実感が湧く。 関門大橋が大きく視野に入ると、勇気百倍、先を急ぐが風がきつい。 九州へ渡る海底トンネルの入り口で暫し休憩。 ここは壇ノ浦、源氏と平家の決定的な戦の場です。 潮の流れは速く、瀬戸内に向かう船舶の速度は異様に速い。 やっとの思いで午後3時過ぎに下関での今夜の宿に到着。 これで無事に北海道および本州を縦断したことになります。 

国道2号線、宇部市と山陽小野田市との境にある西見峠。なんと標高57m、一桁間違ってません?  いやいやこの辺りではこれで立派な峠なのであります。

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やっと瀬戸内海。 係留中の貨物船を見つけて思わずシャッターを。

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おう見えた! 関門海峡大橋です。左手は九州です。本州攻略もすぐです。

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壇ノ浦古戦場には、ミニ公園があり、明治日本の開幕の象徴・長州の砲門が並んでいます。

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9月27日 津和野~防府

津和野の朝は遅い。 谷間に位置するから、日の出が遅いし、おまけに朝霧がかかっていてどんより。 津和野駅前の旅館を出立して野坂峠まで一気に200m上る。 これを越せばほとんど防府まで下り。 我ながら良いコース設定と自画自賛。 途中国道9号線から国道489号線に分岐。 この道は大原湖沿いでやがて佐波川ダムに至るが、車の往来もなく快適な程よいアップダウンで我々にとっては極上の道。 中部地方の恵那で大変な目にあったご褒美かもしれないと思いつつフリーの回転音を耳にしながら至福の時間。 「いくら良くても埼玉からは遠いわなあ・・・」とはT爺の弁。
程なく今日のお目当て佐波川自転車道の終点を見つけ、ここから佐波川にそって20数キロ専用道をポタリング。 4サイドのランドナーが2台悠然と自転車専用道を流している様子をご想像あれ。 途中で専用道から徳地の町にはずれ早昼をすませる。 食後再び専用道に戻り防府市サイクリングターミナルまで10Km弱を 「明日で本州も征服したことになるが、よく来たもんだ」 などとおしゃべりしながら併走。 ターミナルに着くとご婦人の担当者の心のこもった気持ちよい応対に二人して「今日は正解!」とニヤリ。 どこともこうだといいのだが、長期間の旅では当然当たり外れは避けられない。 

国道9号線から眺める朝の津和野。独特の雰囲気を感じる。

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京都から540Kmとある。よく来たものだ。

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佐波川自転車道終点。ここから防府の町まで25Kmほどが整備されている。

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こんな心地いい道を独り占め。贅沢なことです。

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途中にはこんなにしゃれた休憩場所が。なかなか頑張ってますね、佐波川自転車道。

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9月26日 三隅~津和野

例によって早朝(5時半)に目覚め、天候を確認。 どうやら今日は晴天の兆し。 安堵して再度眠ろうとするが、T爺の携帯目覚ましがけたたましく鳴り響き起床。 今日の行程はJ計画中最短距離の55Km程度。 早く出立する必要は無いが習慣的に7時半にはペダルを踏み出す。 国道9号線も島根県の西部までくるとさすがに車も少ない。 さらに益田の町から高津川に沿って南に曲がると完全に県道レベルの交通量。 「やっぱり、海岸沿いより山間部の方が走りやすいなあ・・」とは共通の意見。 普段から信州の山間部を走り回っているせいで、視野に山々が入らないとパワーが出ないのか? 程なく津和野川にそって軽い勾配をクリヤーすると、津和野の町に至る。 時間はお昼。 宿に行くには早すぎる。 しゃれた郷土料理店でお昼をし、カフェでお茶。 街並みを十分見学してからチェックイン。 ゆっくりした一日です。

国道9号沿い、日原(にちはら)付近の津和野川。鮎釣りが盛んです。

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昼食は郷土料理「つわぶき定食」でした。軽さがお昼にぴったり。

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相変わらず地酒に弱い我々。造り酒屋の前ではすぐストップ、古橋酒造「初陣」です。

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9月25日 温泉津~三隅

昨日に続き天候は鬱陶しい。 昨夜、夜通しあんなに降ったのにまだ降り足らないのか、時雨れている。 雨の止み間をねらって出発。 今日も日本海に沿って国道9号線を南下する。 日本海は今日が見納めで明日は山口県との県境に近い山間部津和野に行く。 昼前から予報通り晴れ間が広がってきた。 ヤレヤレだ。 江津市、浜田市を過ぎるあたりはまだ「石見銀山」観光用の看板で国道沿線は賑やかだ。 世界遺産登録がよほどのインパクトになっているのだろう。 追い風に背中を押されて三隅町、日本海に面した「マリンホテルはりも」に着いたのが午後2時。 一風呂浴びてしばし日本海に見とれた。 海鳴りが聞こえるところなど、太平洋岸とやはり雰囲気が違う。

イワミ・シーサイドパークにて。風がきついのでウィンドサーファーのメッカ。

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国道9号線に突然現れた巨大構築物。何かと見るとオーバーブリッジの支柱でした。

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宿のロビーは絶景。一杯やりながらしばし見とれておりました。

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9月24日 出雲~温泉津

山陰地方の天候は常にはっきりしないのが特徴といわれる。 今朝もどんより雲が低い。 出雲大社の町から国道9号線に再び戻り、今夜の宿温泉津(ゆのつ)温泉に向かう。 
温泉津はその昔、石見銀山の積み出し港として繁栄し、温泉街も賑わったという。 その後石見銀山の閉山で温泉街も寂れた。 ところが石見銀山が最近世界遺産に登録されたのをきっかけに、客足が伸びてきたそうだ。 

何とも山間のひなびた温泉街に見えるが、これが港からすぐの場所にある。

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温泉街はこんな具合。 どこにでもありそうな風景だが、温泉は鉄分を含んだいい湯だ。

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宿の向かいにはこんなレトロなカフェも営業している。

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9月23日 米子~出雲

米子から出雲への道。 今日は松江の市内から宍道湖に沿って出雲大社へと向かう。 松江といえばお茶と和菓子。 松江藩主が茶人だったことから、藩内にお茶を勧め同時に和菓子が発達したという。 和菓子は京都、金沢についで有名で、甘党ならたまらない町だ。 O,T両爺はお酒も好きだが、甘いものも平気ということで、素通りは出来ない。 中でも著名な「彩雲堂」に立ち寄り銘菓「若草」を賞味。 朝から贅沢な話です。 
宍道湖はどんよりと雲がたれ込め、まさに山陰の典型的なお天気。 けれど何とか降らずに出雲に到着。 出雲大社に参拝。 平成遷宮に備えた仮神殿の立派さに驚いたのでありました。

彩雲堂に立ち寄り銘菓「若草」を賞味。 「若草」は求肥の上に若草色の衣をていねいにまぶしたもので上品で上質のお茶によく合う。

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宍道湖のシンボルはこの灯籠、夜には灯がが入るのかな?

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宍道湖の北岸に立派な自転車専用道路が設置されている。ただし完全ではないのが残念。

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宍道湖北岸には松江から出雲大社にむけて一畑電鉄が通じている。駅舎の屋根も神殿づくりを模しているのがなんともおかしい。

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全国の「しじみ」の約4割を供給しているのが宍道湖で、写真の小舟で収穫する。

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9月22日 鳥取~米子

今日は今回の縦断計画の中でもっとも走行距離の長い行程だ。 地図上で91Km。 実際には96,7Kmありそうだ。 鳥取砂丘のサイクリングターミナルで朝食を6時半に頼み、7時に出立。 国道9号線をひたすら米子市に向けて走る。 海岸沿いは時として急勾配の登りが繰り返される。 国道9号線も例外ではない。 しかし羽合(はわい)を過ぎたあたりから、海岸沿いの起伏のないストレートが続く。 今日は追い風で助かる。 スピードも25Km/h超で走れる。 一度走り出すと重い4サイドは快適に走る。 これでどんどん距離を稼ぐ。 結局米子市の宿にはいつもの通り、午後2時半には着いた。
明日も北東の追い風ならいいのだが・・・・。

勾配8%の急坂を上ると「魚見台」というパーキングがある。見事な眺め。

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羽合を過ぎると海岸線沿いのストレート。つい1ケ月前の北海道を思い出した。

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9月21日 香住~鳥取

今日は兵庫県の香住から鳥取県へと歩を進める。 宿を出るといきなり急勾配の上り。 一山越えると余部。 強風で列車が落ちたという高い鉄橋で名を馳せている。 掛け替え工事がそろそろ始まってはいるが、いつのことになるのか? 余部を過ぎると桃観峠トンネルを経て浜坂、富浦と続き、駟馳山峠で国道9号と合流するが峠を下るとすぐに県道319号線に分岐して、砂丘道路を走る。 カンカン照りの中急峻なアップダウンのあと、鳥取市サイクリングターミナルにやっと到着。 早速BEERといきたいところが、なんとお堅いことで、「お酒類はおいていません」だと。 目の前真っ暗! それではと急坂を下りコンビニへ買い出しに一走り。 飲みたい一心の執念です。

昨日の香住。書き忘れましたが、関西はもとより日本でも有数のかに、それも松葉かにの産地です。道ばたにこんなモニュメント?が。宿の夕食は「紅ずわいがに」のフルコースであったことを付け加えておきます。(松葉がには11月から3月までです)

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あまりにも有名な余部鉄橋。掛けかけ工事が進行中です。

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一汗かくと、絶景です。T爺さん誰に電話?N子さんにでしょうな、きっと。

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鳥取県に入ると、やはり砂丘でしょう。重い自転車は砂上では動きません。

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9月20日 和田山~香住

和田山から県道104号、県道2号、国道312号、国道178号を走って香住に至る。 兵庫県豊岡市は関西では、暑さで有名。 今日も32度の表示がある。 走行中は体感温度はそれほどでもないが、停止するととたんに汗が噴き出る。 途中江野(ごうの)、森本、土生(はぶ)の各トンネルを通過、佐津に出てやっと日本海と対面。 これから数日、この日本海を右手に見ながらのツーリングが始まる。 香住東港でかわいい娘さんに宿への道順を聞いた。 丁寧に教えてくれた彼女はなんと観光遊覧船の船長さん。 「三姉妹の船長さん」を売りにしている遊覧船。 時間も早いし、乗るか・・・なんとも鼻の下の長いことながら、小一時間の香住海岸遊覧としゃれ込む。 

佐津から香住への道。穏やかで美しい日本海。北海道・長万部以来の海だ。

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遊覧船「かすみ丸」の三姉妹船長。それぞれなかなかの美人です。爺、爺思わず乗っちゃいます。

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香住海岸は国立公園に指定されているだけあり、なかなか見所があります。

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港では、あちこちにするめいかの天干しが。

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いか釣り船がずらりと・・夜になると沖にキラキラとランプが光るのです。

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9月19日 和知~和田山

8月16日に北海道・稚内空港を出発以来、今日で35日目、総走行距離も2100Kmを越えた。 京都府から兵庫県朝来市(あさごし)和田山町への旅です。 和知から福知山市を経て夜久野、和田山へと進む。 国道9号線はトラックの通行が多い。 木曽路の国道19号線も激しかったが、ここも要注意の道だ。 歩道の整備も遅れている。 午前中は下り基調、午後は緩やかな登り。 気温は31度、かなり暑い。 宿に着くなり風呂とBEERと洗濯。 いつものパターン。 今日の宿は、取り立てて設備がいいとか、料理が豪華といったことではないが、居心地がすこぶる良い。 女将の人なつっこい親しみ深い応対がそう感じさせる。 和田山駅近くの「有斐軒」という旅籠だ。 

和田山駅。市のシンボル和田山城の模型が目を引く。

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あまり見せたくもないものだが、長旅の道中ではこんなことも日常なんです。

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9月18日 京都~和知

東山YH出発間際にクラブのTさんが送りにきてくれた。 朝早いのにありがたい。 川端五条まで併走して別れる。 今日は国道9号線で丹南町須知まで、そこから国道27号で目的地和知までという行程。 同じ国道でも数日前の19号線とは大違いで、ストレスはない。 昨日一日休養日としたので当然コンディションも良い。 少々の向かい風もものともせず、北西に進む。 午後2時前に宿に到着。 T爺さん曰く「トラブルが無いのもなんだか物足りないねえ」 なんという贅沢なこと!

老の坂トンネル、なんと歩行者・自転車専用です。それも今暫くの間でしょうが。

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高屋川とJR山陰線、国道27号がクロスします。随分高い鉄橋です。

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和知駅前の宿「角屋」のレリーフ。鮎の基板には「山藤の花に映れる和知川の瀬を上りゆく若鮎の群」とありました。ここは鮎の本場です。

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9月16日 能登川~京都

一昨日の過激な山越えの影響がまだ残っている。 足がだるい。 けれど今日は京都入りだと思うと、自然と力が入る。 能登川から琵琶湖畔を南下、ほどなく近江八幡の街。 何度訪れても心和む街で、角館、小布施とともに町興しの熱意が伝わる。 浜街道(県道26号線)の新浜町までNCTC京都のクラブ員Tさんが出迎えに走ってきてくれた。 彼の先導で京都三条白川通りのユースホステルに到着。 一風呂浴びてクラブのOさん宅での盛大な激励会に。 Y・Hの門限ぎりぎりまで道中の愉快な話、メカトラの話等で盛り上がる。 また明日からの旅に勇気をいただいた。

いまや関西の和菓子界で高名な「たねや」が近江八幡・日牟禮八幡宮の門前で展開する「日牟禮茶屋」で休憩。大島氷(@850)、わらび餅(@950) これだけの値段なら美味しいのは当たり前?

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町中を巡る掘り割り。屋形船での遊覧もできるとか。

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浜大津から国道1号線に合流。逢坂を越えるといよいよ京都です。

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9月15日 岐阜~能登川

昨夜激励会を開催してくれた仲間の内2名が、朝から伴走してくれる。 午前7時半に宿に顔を見せたのが、岐阜のKさん、そして一宮のKさん。 彼らの道案内で今日は旧中山道をたどりながら滋賀県能登川まで走る。 途中南木曾から車を飛ばして駆けつけてくれたY嬢と関ヶ原で合流。 折しも激しい雨、5人でしばし雨宿りです。 県境を過ぎたあたりから晴れ間も見え始め、一同ポンチョをしまう。 昨日のハードな走行が影響してか、思うように足が回らないが、いよいよ我がテリトリー「関西」に戻ってきたことで、何となく安堵する。 ただしT爺は自宅からどんどん遠ざかっているのだが・・・・。

旧中山道 赤坂宿にて。

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岐阜から滋賀へ 県境の道標、なかなか凝ってますなぁ。

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醒ヶ井の湧水で有名な加茂神社です。誰ですか?こんなところでポンチョを干しているのは。

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9月14日 恵那~岐阜

恵那の朝、すでに雨が降っている。 自転車にバッグを着けようとすると、エアーが抜けてる! すぐにスペアーのチューブに入れ替え出発するが、何かイヤな予感が・・・。 
予定のコースは木曽川沿いの国道418号を西へ美濃加茂市へ出て、各務原市を経て岐阜市へというものだが、国道418号は通行止め区間があることが県道との分岐点で判った。 工事関係者の言や、通行止め表示板に従い「恵那八百津線」を使って迂回することにしたが、これがとんでもない急勾配の道。 パワーの大部分をここで使い切り、疲れ果てて岐阜に到着。 今夜は愛知、岐阜近辺の仲間6人が激励会を催してくれた。 その席で今日の失敗を大いに笑われ大いに受けた。 と、いうのは国道418号は10年も前から廃道同然の道で、マウンテンでも走れないこと。 また迂回路「恵那八百津線」は、普段でも覚悟のいるコースで、4サイドで登るなどとんでも無いとのこと。 地元では常識だそうな。 いやはや知らないこととはいえ、とんだ一日でした。

国道418線通行止めの標識です

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迂回路を500mほど登った地点、まだまだ登りは続く。

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9月13日 木曽福島~恵那

一日中国道19号線を南下する今日の行程。 事前に仲間の皆さんから 「気をつけろ!国道19号は危険」 との忠告をたくさんいただいた。 だからアクシデントは禁物。 とにかく歩道がある場合は必ず歩道を走行。 だんだんと歩道も整備されている様子で、ほぼ8割は車道を走らなくても良い状態にはなっている。 が、歩道はたいてい上り線側にあるので、我々のように下る場合はやや神経を使う。 何はともあれ昨日、今日と国道19号を無事走り抜いた。 注意を喚起していただいた仲間の皆さんに感謝の気持ちで一杯だ。

大桑村の須原発電所 木曽川にはこういった光景が随所に見られる。

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またもや、スポークが切れた。 それもフリー側。 これで6本目。 今回の旅でスポークは全部入れ替え?
もう手慣れたものです。 フリーを抜いても20分で完了。

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とうとう岐阜県です。 今日で総走行距離は1790Kmになりました。 計画の50%を超過しました。

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明日は恵那から岐阜市に向かう。 夜、仲間数人が応援に駆けつけてくれるという。 また元気をもらおう。

 

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9月12日 松本~木曽福島

一晩中の雨が朝になっても降り止まない。 今日も連泊か? 予報では午後から雨が上がるとのこと。 意を決して木曽福島を目指す。 まずは塩尻まで。 昨日仲間のYさんが教えてくれた奈良井川沿いの道を走り、国道19号に合流。 この頃には青空がのぞきだした。 木曽福島までにどうしても通過せねばならない難所が鳥居トンネルだ。 幅1m弱の歩道が片方に設置されている。 4サイドの鞄の幅ぎりぎりだ。 それでも無いよりましと、側壁に鞄をこすったりしながらなんとか1.5Kmのトンネルをクリアーする。 あとは木曽福島まで下りオンリー。
宿は夕食なしの予約のため、木曽福島市内の中山道を模した町並み「上の段」に開業して2年という「ヴィストロ松島亭」でイタリアンのフルコース。 キャンティ・クラシコで乾杯! いやいや結構な夕飯でした。

奈良井宿に設置された大橋で休憩。

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9月11日 長野~松本

今朝は出発前に善光寺の朝のお勤めをお願いしていたので、宿坊の住職と早朝5時半から善光寺本堂に出向き「お朝事」の体験をする。 本堂前でひざまづき、大貫首が一人一人の頭をお数珠で触れて本堂にあがられる。 これでありがたい御利益があるとのこと。 我々はもちろん旅の安全を念じたのは言うまでもない。
そのあと本堂内での天台宗、浄土宗それぞれの読経が終わったのが午前7時半。 宿坊に戻って朝食をいただき、いざ出立で時計の針は午前9時をさす。 いつもより2時間遅い。 こんな時に限ってメカトラブル発生。 T爺のブレーキワイヤーが“ブツン”と音を立てて切れる。 一昨日に続いてのトラブル。 「こんなことって未経験!」。 それはそうでしょう。 2,3日の間に前後のブレーキワイヤーのだるまが相次いで飛んでしまうなんて・・・・・。
しかしこれも考えようです。 ダウンヒルの途中で切れるとそれこそ大変。 善光寺さんのおかげで大事に至らなかったと。
松本への道中では、奇遇にもまたもや昨日お別れしたNCTCの Iさん夫妻と国道19号で再会。 I さんも我々の今日の行動を熟知されていて、もしや・・と思いつつ運転されていた模様。 明科までVIDEO撮影をしていただく。 その後松本市の10Km手前で、安曇野在住のお仲間 Y さんが待ち構えていてくれた。 道中で突然仲間に会えるほど元気の出ることはない。

前夜の善光寺宿坊(徳行坊)の食事です。夕食、朝食とももちろん精進料理。確かな味付けで美味。

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長野・明科間の犀川。台風以後の影響でしょうか水量が驚くほど多い。

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夕食は松本駅前の「串のいってつ」。今夜の酒は長野県上田市の和田龍酒造製純米吟醸「登水」と新潟県長岡市、諸橋酒造製純米吟醸「虎七郎」です。前者はこくのある辛口、後者は香りよく、すっきりした喉ごし。いずれも旨い日本酒でした。

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9月10日 森宮之原~長野

霧雨の中、国道117号線で中野市を目指す。 走り出して早々結構なアップダウンの連続で足が重い。 NCTCの I 氏の車が先へ行っては待ちかまえてVIDEO撮影。  どんなMOVIEができあがるか楽しみだ。 昼食を小布施町でするべくピッチをあげ、桝一市村酒造場の経営する寄りつき料理「蔵部」へ11時30分の開店時間に丁度到着。 小布施町は建築家宮本忠長氏が町興しをプロデュースして成功していることで近年人気のある街だ。 さらに桝一市村酒造場に飛び込んだアメリカ娘セーラ・マリ・カミングスさんの大活躍で国際的に「OBUSE」が知れ渡った。 こういった感動的な経緯をご存じの方もたくさんいらっしゃることだろう。 私ことkottamanもここが好きで何度も訪れているが、自転車では今回が初めて。 どんよりとした空からいつ雨が降るかはらはらしながら、長野市善光寺へ。 今夜の宿は善光寺の塔頭(宿坊)だ。 これもきっと旅の思い出になるだろう。

霧雨の国道117号線。振り返れば結構な勾配。左は信濃川の流れ。

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どんよりした空にも、刈入れ間近の稲田がひときわ美しい。

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道筋の秋桜が可憐。そうか、もうそんな季節なんだ。

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「蔵部」の内部。酒蔵の杜氏スタイルの若者がキビキビと動く。もちろん料理も一流。
飲食業の演出にうるさいT爺も「まいった!」の連発。立ち寄って良かった。

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9月 9日 小出~森宮之原

昨夜は5人で同宿。 NCTCの重鎮 Iさん夫妻と栃木の仲間 Kさん。 皆さん今回の我々のJ計画に何らかの形で参加して共に楽しもうと言うわけだ。 こうやってわざわざ駆けつけていただいて我々も嬉しい。 大いに励みになる。 I さん夫妻には走行風景をVIDEOに記録していただく。 そして Kさんには今日のコースの道案内をお願いした。 と、言うわけで今日は写真撮影おさぼりとなった。 たった1枚、自転車のりにはグッとくる写真を撮っておいた。 いかがでしょうか。

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9月 8日 会津横田~小出

台風一過、天気は良好で早朝からスタート。 今日は福島県から新潟県魚沼市小出に入るが、県境が難所の六十里越え隧道だ。 宿からほぼ600mの標高を稼がねばならない。 只見の町を過ぎると本格的に登り始める。 実際には六里、24Kmしかないが、なぜ六十里越えというの?  宿の女将に聞くと「新潟から福島に嫁入りした娘さんが里帰りするのに、山を越すのが大変で実際の十倍くらいに感じた」ことから、いつのころからか六十里越えと言うようになったとか。 それほど大変な峠越えです。

田子倉ダムにより堰き止められた湖(田子倉湖)を見下ろす位置まで登ってきた。まだもう少し登らねば・・・・。汗をかいただけ絶景のご褒美がいただけるのはいつものことながら嬉しい。

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六十里越え隧道を越えるといよいよ新潟県だ。

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新潟県といえば米所、言わずとしれた「コシヒカリ」です。これがなんとソフトクリームに・・・・びっくりしましたが、美味です。クリームの中に米粒が入っているのです。

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今日は小出の町に入る直前にNCTCの重鎮 I さん夫妻と合流、さらに宿では栃木のKさんと合流、J計画のあれこれを楽しく語らいました。大変な励ましになったのは言うまでもありません。今夜は5人同宿です。

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9月 6日 喜多方~会津横田

雨を覚悟して起きたが、快晴。 台風はどうなったのか。 いずれにしても今の内に走ろう。 一目散に今夜の宿会津横田まで走る。 会津坂下まで南下して国道252号を只見方面へ。道は只見川とJR只見線と平行して進む。結構アップダウンが応える。

昨夜喜多方で宿泊した宿「笹屋旅館」の夜景です。雰囲気イイでしょう。
古風な建築を残すべくリフォームに際して旧建物を40m移動させたそうです。

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アップダウンの途中には当然トンネルが待ちかまえる。七折峠隧道です。

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立ち止まって只見川を遠望する。清澄な空気感が絵に表れる景色です。

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9月 5日 喜多方

今日は2度目の休養日です。  喜多方の町を散策。  ご存じ喜多方はラーメン以外に「蔵」の町で知られています。時代を感じさせる蔵をいくつかご覧ください。  一日で見尽くすのは困難なくらい街中に存在します。

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ところで、「ところてん」もおいしいです。 皆さんはおはし1本でたべていますか? 本当の食べ方は冷たい水からあげたところてんに、酢醤油をかけて箸1本で食するのだそうです。 さらにカラシを加えれば最高!

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9月 4日 米沢~喜多方

いよいよ今日は山形県から福島県へ。 そのためには飯森山(標高1595m)の中腹700m付近をぶち抜いた大峠トンネルをクリヤーしなければならない。 

大峠トンネルは全長3960m。 丁度トンネルの半ば付近が県境となる。 それにしても約4Kmのトンネル、走行にはかなりの勇気がいったことはいうまでもありません。

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大峠トンネルのすぐ後にも虹のトンネルとかいってなんと3Kmの間に7ヶ所のトンネルです。もううんざりするほど。ただしこの後は喜多方の市街まで10Kmあまりノーペダリングです。

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喜多方といえばご存じ「ラーメン」。市内には老麺会に所属する店がなんと65軒とか。MAPにはびっしり店が記入されてます。さて、どこにゆこうか?

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9月 3日 寒河江~米沢

寒河江の割烹旅館「叶屋」を午前7時半出立。 お天気は快晴で少し蒸し暑い。 それでも気温は25度前後か。 国道287号を10Kmほど最上川をさかのぼり県道9号を長井市まで。 駅前の寿司屋(といってもここ1軒だけしかない)で昼食。 米沢まで国道の脇道を探して南下。 午後2時半米沢着でした。 今夜の宿は駅前で明治時代から営業するという老舗の旅館で、なんとも古式豊かな印象的な宿です。

最上川沿いの県道9号。 2台の4サイドがいい感じです。

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長井市付近で山形鉄道フラワー長井線に遭遇。今回の旅でローカルな列車に何度も会うも、今回初めてシャッターチャンスをものにしました。

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米沢駅前の歩道には観光用のタイルが。

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米沢といえば「米沢牛」でしょう。 普段食している肉を「旨い」というのはよそう・・とT爺さん。

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明日はいよいよ福島県入りだ。 喜多方までの旅程。 ただし標高1200mの大峠越えをクリヤーしなければなりませんが。

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9月 2日 新庄~寒河江

新庄から寒河江まで約60Km。 国道13号と県道25号を経由する。 たわわに稲穂が実った水田、収穫の終わったさくらんぼの林、そばの畑を眺めながらの緩やかなアップダウン。 誠にのどかな4サイドポタリング(新語?)です。

山形県大石田町は江戸初期には最上川船運で京都との交易で栄えたそうな。町外れにある最上川を渡る「虹の大橋」。旧家をもじった欄干のおしゃれなこと。

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最上川の流れ。その水量の多さに圧倒されます。「五月雨をあつめてはやし最上川」芭蕉の句であまりにも有名。

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小学生の時から「そば」の栽培体験をしている。なかなか都会では考えられない生活に密着した教育です。

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県道25号で寒河江の町に入るにはここ寒河江川を渡る。寒河江大橋の歩道にかわいい「さくらんぼ」のアクセントが。

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今夜の寒河江での幸せは、お宿だった。 寒河江温泉の源泉掛け流し&割烹旅館の料理でした。  「あーあ幸せ!」  明日は米沢牛の本場です。


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9月 1日 湯沢~新庄

昨日の雨は上がったようだが、相変わらず今にも降り出しそうな雲行き。 一応ポンチョはしまったものの、いつ出番がこないとも限らない。 そんな思いを抱きながら、国道13号を新庄へ。 結局今日は霧雨程度で済み、メカトラブルも無く平穏に山形県新庄の町に到着。 稚内空港からの総走行距離が1100Kmを超えた。 計画全体の1/3をクリヤーした。 

国道13号は奥羽本線と平行して南下しているので、時々クロスする。

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雄勝隧道(1370m)を抜けると山形県に入る。

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及位(のぞき)の集落で国道13号から県道35号に入る。 この道は真室川沿いの旧羽州街道で静かで走りやすい。

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